「ロケーション前撮りをしたいけれど、費用や時期、衣装の選び方がよく分からない」という方へ。費用相場・撮影時期・衣装・撮影場所の4つのポイントを順番に整理すれば、初めてでも迷わず準備を進められます。
「ロケーション前撮りをしたいけれど、費用や時期、衣装の選び方がよく分からない」という方は少なくありません。
結論からお伝えすると、ロケーション前撮りは、費用相場・撮影時期・衣装・撮影場所の4つのポイントを順番に整理していけば、初めてでも迷わず準備を進められます。
この記事では、ロケーション前撮りの基本から、費用の内訳、ベストな撮影時期、和装・洋装の選び方、人気スポットの選び方までを、一つの記事でまとめて解説します。
ロケーション前撮りとは?スタジオ撮影との違い
ロケーション前撮りの特徴
スタジオでは作り込まれたセットの中で撮影しますが、ロケーション前撮りでは実際の景色がそのまま背景になります。そのため、次のような写真を残しやすくなります。
- 季節感のある写真(桜、紅葉、海、雪など)
- 自然光を活かした柔らかい雰囲気の写真
- 二人の思い出の場所での撮影
- 街並みや建築物を背景にした写真
一方で、天候に左右されやすい、移動時間がかかる、撮影許可が必要な場所があるといった点は、事前に理解しておく必要があります。
ロケーション前撮りの費用相場
ロケーション前撮りの費用は、撮影プランの内容(衣装点数・撮影時間・アルバムの有無など)によって幅があります。具体的な総額は依頼先によって異なるため、この記事では内訳の考え方を中心に解説します。
費用の内訳
一般的に、ロケーション前撮りの費用は、次のような項目の組み合わせで構成されます。
- 撮影料(カメラマン・スタッフの人件費)
- 衣装レンタル料
- ヘアメイク料
- ロケーション使用料(撮影許可が必要な場所の場合)
- 移動・交通費
- アルバムやデータ納品にかかる費用
「思っていたより高くなった」という声が出やすいのは、これらの項目が別立てになっているケースです。見積もりを確認する際は、どこまでが料金に含まれているかを事前に確認しておくと安心です。
費用を抑えるポイント
費用を抑えたい場合は、次のような工夫が考えられます。
- 撮影時期を繁忙期(桜・紅葉シーズンなど)からずらす
- 小物を手作りしたり、持ち込み可能なものを活用したりする
- データのみのプランを検討する
- 平日撮影を選ぶ

ベストな撮影時期・時期の決め方

ロケーション前撮りに「絶対にこの時期がよい」という正解はありません。それぞれの季節に異なる魅力があるため、二人が残したい雰囲気に合わせて選ぶことが基本です。
季節ごとの特徴
- 春:桜など華やかな背景が撮れる。人気シーズンのため予約が埋まりやすい
- 夏:青空や緑が映える、海撮影に向く。暑さ対策・日焼け対策が必要
- 秋:紅葉など落ち着いた雰囲気を残せる。こちらも人気が集中しやすい
- 冬:澄んだ空気や雪景色が楽しめる。防寒対策が必須
桜や紅葉のシーズンは希望者が集中しやすい傾向があるため、狙っている時期がある場合は、早めに検討を始めることをおすすめします。
予約はいつから動くべきか
撮影時期が決まったら、次に考えるのが予約のタイミングです。人気の季節・スポットほど、希望日から逆算して早めに動く方が選択肢を確保しやすくなります。 基本的に撮影日の6ヶ月前-3ヶ月前辺りから準備を始めます。

衣装の選び方(和装・洋装)
衣装選びは、ロケーション前撮りの印象を大きく左右する要素の一つです。和装・洋装のどちらにも異なる魅力があるため、撮りたい写真のイメージから逆算して選ぶ方法がおすすめです。
和装の魅力
白無垢や色打掛などの和装は、日本庭園や神社仏閣、趣のある街並みなど、和の雰囲気がある場所との相性が良い衣装です。落ち着いた品のある写真を残したい方に向いています。

洋装の魅力
ウェディングドレスは、海や公園など、開放的な場所での撮影と組み合わせやすい衣装です。動きのあるポーズやベールを使った演出とも相性が良く、華やかな写真を残しやすくなります。

人気ロケーションスポットの選び方
撮影場所選びは、「衣装との相性」「アクセスのしやすさ」「撮影許可の有無」の3点から絞り込んでいくと決めやすくなります。
エリア別の特徴
- 海・ビーチ:開放感のある写真を残しやすい一方、風の影響を受けやすい傾向があります。
- 神社・仏閣:和装との相性が良い反面、撮影許可や初穂料の確認が必要な場所があります
- 日本庭園:四季を感じられる背景が魅力ですが、施設ごとに撮影ルールが異なります
- 公園:費用を抑えやすい選択肢ですが、撮影許可が必要な公園もあります
- 都市部の街並み:モダンな雰囲気を残せますが、人通りの多い時間帯は避けた方が撮影しやすくなります

撮影を彩る小物・演出アイデア
小物や演出は、写真の印象をより豊かにする要素です。ただし、すべてを詰め込むのではなく、衣装や撮影場所との相性を考えて選ぶことがポイントです。
- 造花・生花のブーケ(造花は天候の影響を受けにくく、長時間の撮影に扱いやすい傾向があります)
- 番傘や扇子などの和装小物
- シャボン玉やリボンを使った演出
- ペーパーアイテム(ガーランドなど)
当日の持ち込みアイテムは2-3個がおすすめです!

撮影当日の流れと持ち物の基本
当日の流れを事前にイメージしておくことで、余裕を持って撮影に臨めます。一般的な流れの例は次の通りです。
- 集合・ヘアメイク
- 衣装着付け
- ロケーション地への移動
- 撮影(複数カットに分けて実施)
- 衣装/ヘアチェンジ(ある場合)
- 撮影終了・解散
当日に慌てないよう、日焼け対策グッズ、羽織れる上着、飲み物など、季節に応じた持ち物を事前に確認しておくと安心です。
ロケーション前撮りでよくある失敗と対策
初めてのロケーション前撮りでは、次のような点でつまずきやすい傾向があります。
- 天候の急変を想定していなかった:雨天時の代替プランや延期条件を事前に確認しておく
- 移動時間を見込んでいなかった:撮影地までの移動込みでスケジュールを組む
- 衣装と場所の相性を考えていなかった:和装なら和の背景、洋装なら開放的な場所など、事前にイメージをすり合わせる
- 費用の内訳を確認していなかった:見積もり時にどこまでが含まれるかを確認する
これらは、事前の確認と相談で防げるケースが多い失敗です。不安な点があれば、撮影前の打ち合わせで遠慮なく相談することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. ロケーション前撮りは何月がおすすめですか?
特定の月に限定されるものではなく、桜なら春、紅葉なら秋というように、残したい雰囲気によって選び方が変わります。人気の季節は予約が集中しやすいため、早めの相談がおすすめです。
Q2. 雨が降ったらどうなりますか?
撮影会社によって延期や室内撮影への切り替えなど対応が異なります。契約前に雨天時の対応方針を確認しておくと安心です。
Q3. 和装と洋装、両方撮ることはできますか?
可能です。ただし衣装チェンジの時間が必要なため、撮影時間に余裕を持たせる必要があります。
Q4. 撮影場所は自分たちで決められますか?
希望のロケーションを相談できる場合が多いですが、撮影許可が必要な場所もあるため、事前に撮影会社へ確認することをおすすめします。
Q5. 持ち込みの小物は使えますか?
対応可否は撮影会社によって異なります。持ち込み料が発生する場合もあるため、事前の確認が必要です。
Q6. 撮影時間はどのくらいかかりますか?
衣装点数やロケーション数によって変わるため、具体的な時間は撮影プランの内容によって異なります。
まとめ
ロケーション前撮りを検討する際は、次の4つのポイントを押さえておくと、準備がスムーズに進みます。
- 費用:内訳を確認し、含まれる範囲を把握する
- 時期:残したい雰囲気から季節を選び、人気シーズンは早めに動く
- 衣装:和装・洋装それぞれの魅力を踏まえて、撮影場所との相性で選ぶ
- 撮影場所:アクセスや撮影許可の有無も含めて検討する
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