公園の前撮りは、一口に公園と言っても背景がまったく違います。海辺、花、並木、庭園など、全国の公園ロケーションを参考事例として写真とあわせて紹介します。
この記事では、THE STORY WEDDINGで撮影している公園ロケーションを、参考事例として写真とあわせて紹介します。エリアと背景のタイプを見比べながら、候補を絞ってみてください。

公園の前撮りが選ばれる理由
背景のバリエーションが1か所で揃う
規模の大きい公園なら、花壇、芘生、並木、水辺といった違う背景が近い距離にあります。移動を増やさずに写真の変化をつけられるのが、公園の一番の利点です。
限られた撮影時間のなかでカット数を稼ぎたい場合にも向いています。
足場が比較的良い
舗装された道や芘生が多く、岩場や砂浜に比べれば歩きやすい環境です。ヒールでの移動が不安な方や、ボリュームのあるドレスを着る予定の方にとっては、負担の少ないロケーションです。
ご家族やお子さまと一緒に撮る場合も、公園は選ばれやすい場所です。
参考事例|海に面した公園
城ヶ島公園(神奈川県三浦市)

三浦半島の先端にある公園です。海食崖(波に削られてできた崖)の岩肌と海原が同時に写り、公園という言葉から想像するよりもスケールのある写真になります。

ただし岩場へ降りる場合は、足元の対策が必要です。履き替え用のフラットな靴を持っていくと安心です。
三崎公園(福島県いわき市)

海に面した台地にある公園です。高低差があるため、海を見下ろす構図と、公園内の緑を背景にした構図の両方を撮り分けられます。

稲毛海浜公園(千葉県千葉市)

海浜と公園の両方を持つ場所です。砂浜のカットと、芘生や道を使ったカットを、同じ敷地内で切り替えられます。都内からのアクセスも比較的しやすいエリアです。

みやざき臨海公園(宮崎県宮崎市)

海岸沿いの開けた公園です。南国らしい開放感があり、引きの構図(人物を小さめに入れて風景を大きく写す構図)が映えます。
参考事例|都市の公園
山下公園(神奈川県横浜市)

港に面した公園で、緑と水辺、そして街の景観が同時に入ります。自然だけでなく、都会的な雰囲気も残したい場合に向いています。

人気のある公園なので、時間帯によっては周囲に人が多くなります。人が少なめの時間を選ぶか、構図を調整しながら進めることになります。
お台場海浜公園(東京都港区)

水辺と都市の景観が重なる公園です。夜にかけては建物の光が背景に入り、日中とは違う雰囲気になります。同じ場所で時間帯を変えて撮りたい場合の候補です。
大濠公園(福岡県福岡市)

大きな池を囲む公園です。水面と緑、並木道といった背景が揃っており、福岡市内のアクセスのよさも利点です。

鶴見緑地(大阪府大阪市)

広い芘生と植栽がある都市公園です。大阪市内で緑の背景を残したい場合の選択肢になります。
芦屋運動公園(兵庫県芦屋市)

芘生と樹木が中心の公園です。広すぎない分、短い時間で成立するカットを集めやすいのが特徴です。
参考事例|緑と花が中心の公園
国営昭和記念公園(東京都立川市)

広大な敷地に、芘生、花壇、並木道があります。背景の種類が多いため、1か所で完結させたい場合に向いています。
ただし広い分、エリア間の移動に時間がかかります。どの背景を優先するかを先に決めておくと、当日の進行がスムーズです。
水元公園(東京都葛飾区)

水辺と大きな樹木が特徴の公園です。背景に緑が密に入るため、白無垢やウェディングドレスの白が浮き上がります。

旭日丘湖畔緑地公園(山梨県山中湖村)

湖のほとりにある公園です。水面と樹木が同時に写り、都市の公園とは違う静かな雰囲気になります。
牧野植物園(高知県高知市)

植物園ならではの利点は、性格の違う緑が近い距離にあることです。密度の高い植物、花、木陰と、短い移動で背景を切り替えられます。
旧岩崎邸庭園(東京都台東区)

緑のなかに洋館がある庭園です。屋外だけでなく建築も背景にできるため、公園のなかでもクラシカルな仕上がりになりやすい場所です。
公園で撮るときの注意点
撮影のルールは公園ごとに違う
公園は管理者がそれぞれ異なります。事前の申請が必要な場所、使える小物が限られる場所、三脚や機材に制限がある場所もあります。
フラワーシャワーやシャボン玉、バルーンなどは、散らかる・飛んでいく可能性があるため、使用が認められていないケースもあります。自分たちで手配するのか、撮影会社が対応するのかを含めて、契約前に確認しておくと安心です。
周囲に人がいる前提で進む
公園は公共の場所です。周囲に人が写り込むこともありますし、長時間ひとつの場所を占有することはできません。
人の少ない時間帯を選ぶ、構図を調整するといった方法で目立ちにくくしますが、まったく写り込まないことをお約束するものではありません。桜や紅葉の時期は特に混みやすくなります。
見頃の時期を確認する
花や紅葉を目当てにする場合、見頃の時期はその年の気候によって前後します。ピンポイントで合わせるのは難しいため、花がなくても成立するカットも含めて進行を組んでおくと安心です。
よくある質問
Q. 公園での撮影に許可は必要ですか。
A. 公園によって異なります。申請が必要な場所もあれば、不要な場所もあります。希望の公園をお伝えいただければ、条件を確認してご案内します。
Q. 入園料はかかりますか。
A. 無料の公園もあれば、入園料が必要な場所もあります。ここも公園ごとに違うため、打ち合わせでご確認ください。
Q. 和装でも公園で撮れますか。
A. 撮れます。緑の背景は白無垢も色打掛もなじみやすく、日本庭園のような公園なら特に相性がよくなります。ただし和装は裾さばきに配慮が必要なため、歩く距離を抑えた進行になります。
Q. 家族やペットと一緒に撮れますか。
A. 公園は足場が良く、家族やお子さまとの撮影にも向いています。ペットの同行可否は公園によって異なるため、事前に確認が必要です。
Q. 何枚くらい受け取れますか。
A. THE STORY WEDDINGでは最低200枚のお渡しを保証しています。プランや撮影時間によって内容は異なるため、詳細はご相談時にご案内します。
前撮りをご検討中の方は無料相談会へ
「公園で撮りたいけれど、撮影できるのか分からない」というご相談もよくいただきます。THE STORY WEDDINGは全国のロケーション撮影に対応しております。
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