結婚式のプロフィールブックを作るとき、意外と悩むのが「新郎新婦への質問」です。 定番のプロフィールだけでは少し物足りない。でも、面白さを狙いすぎると内輪ノリになってしまう……と、質問選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。
プロフィールブックは、ふたりのことをゲストに知ってもらえる絶好のアイテム。質問を少し工夫するだけでも、待ち時間に思わず読み込んでしまう一冊になります。
この記事では、結婚式のプロフィールブックにそのまま使える質問55選を、定番・恋愛・面白い質問などジャンル別に紹介します。
回答例や質問を選ぶポイントも紹介するので、プロフィールブック作りの参考にしてみてください。
結婚式のプロフィールブックとは?
プロフィールブックとは、新郎新婦のプロフィールや馴れ初め、ゲストへのメッセージなどをまとめた冊子のことです。
結婚式の受付や披露宴会場のテーブルなどに置き、挙式から披露宴までの待ち時間などにゲストに読んでもらいます。
最近では、プロフィールだけでなく、
- 席次表
- メニュー表
- ふたりの馴れ初め
- 前撮り写真
- ゲストへのメッセージ
- Q&A
- 新居の紹介
- 結婚式準備の裏側
などを一冊にまとめるケースもあります。
特にQ&Aページは、新郎新婦の性格や普段の関係性が伝わりやすく、プロフィールブックの中でも個性を出しやすいページです。

プロフィールブックに使える定番の質問10選
まずは、どんな結婚式でも使いやすい定番の質問から紹介します。
- 誕生日は?
- 出身地は?
- 血液型は?
- 趣味は?
- 特技は?
- 好きな食べ物は?
- 苦手な食べ物は?
- 好きな映画・ドラマは?
- 休日は何をして過ごす?
- 子どもの頃の夢は?
定番の質問は、親族や職場関係のゲストにも伝わりやすいのがメリットです。
すべてを定番にすると少し堅い印象になるため、定番質問+ふたりらしい質問を組み合わせるのがおすすめです。

ふたりの馴れ初めが伝わる質問10選
プロフィールブックで人気なのが、ふたりの出会いや交際についての質問です。
- ふたりが初めて出会ったのはいつ?
- お互いの第一印象は?
- 初めてのデートはどこ?
- 付き合ったきっかけは?
- 相手を好きになったきっかけは?
- 一番思い出に残っているデートは?
- 初めて一緒に旅行した場所は?
- 結婚を意識した瞬間は?
- プロポーズはいつ・どこで?
- 結婚の決め手は?
ゲスト全員がふたりの馴れ初めを詳しく知っているとは限りません。
出会いから結婚までを質問形式で紹介すると、長い文章を書くよりも読みやすくなります。
回答例
Q. お互いの第一印象は?
新郎:「よく笑う人だなと思いました」
新婦:「静かな人だと思ったけど、話してみたら全然違いました(笑)」
このように、それぞれの回答を並べると、ふたりの認識の違いも楽しんでもらえます。
相手について答える質問10選
ふたりの関係性を出したいなら、「相手について答える質問」がおすすめです。
- 相手の好きなところは?
- 相手の尊敬しているところは?
- 相手を動物に例えるなら?
- 相手を一言で表すなら?
- 相手の第一印象と現在の印象は?
- 相手のかわいいところは?
- 相手の直してほしいところは?
- 相手の得意料理は?
- 相手が一番テンションの上がる瞬間は?
- 10年後、相手はどうなっていそう?
同じ質問に新郎・新婦がそれぞれ回答すると、プロフィールブックらしい面白さが出ます。
特に「動物に例えるなら?」「10年後どうなっていそう?」などは、写真やイラストと組み合わせてもかわいく仕上がります。

プロフィールブックが面白くなる質問15選
少し遊び心を入れたい方におすすめの質問です。
- 生まれ変わっても相手と結婚する?
- 家で一番よくしゃべるのはどっち?
- ケンカしたら先に謝るのはどっち?
- 朝に強いのはどっち?
- お酒に強いのはどっち?
- 浪費家なのはどっち?
- 部屋を散らかすのはどっち?
- 旅行の計画を立てるのはどっち?
- 無人島にひとつ持っていくなら?
- 1億円当たったら何に使う?
- 相手を芸能人に例えるなら?
- 相手の口癖は?
- 最近ふたりで一番笑った出来事は?
- 相手の謎すぎる習慣は?
- ふたりだけのルールは?
面白い質問は、プロフィールブックを最後まで読んでもらうきっかけにもなります。
ただし、ゲストを置いてけぼりにするほどの内輪ネタや、相手を必要以上にいじる内容は避けるのが無難です。
「本人たちだけでなく、初めて読むゲストも楽しめるか?」を基準に選びましょう。

結婚生活・未来についての質問10選
結婚式だからこそ、これからのふたりについて答える質問を入れるのもおすすめです。
- どんな家庭を築きたい?
- 夫婦で大切にしたいことは?
- これからふたりで行きたい場所は?
- いつか一緒に挑戦したいことは?
- 老後はどこで暮らしたい?
- 10年後のふたりは何をしている?
- 毎年続けたい夫婦の習慣は?
- 新婚生活で楽しみにしていることは?
- 相手にこれからお願いしたいことは?
- 今日来てくれたゲストへ一言!
最後に未来についての質問を入れると、プロフィールブック全体を温かい雰囲気で締められます。
特に「今日来てくれたゲストへ一言」は、プロフィール紹介だけではなく、ゲストへの感謝を伝える意味でもおすすめです。
プロフィールブックの質問は何個くらいがちょうどいい?
55個すべてを掲載する必要はありません。
プロフィールブック全体のページ数にもよりますが、5〜15問程度に絞ると読みやすくなります。
例えば、
定番プロフィール:3問 馴れ初め:3問 相手について:3問 面白い質問:3問
といったようにジャンルを混ぜると、内容にメリハリが生まれます。
逆に質問を詰め込みすぎると文字が小さくなり、せっかく作っても読まれにくくなってしまいます。
写真とのバランスを見ながら調整しましょう。
面白いプロフィールブックにする質問の選び方
1. 新郎新婦で回答が変わりそうな質問を選ぶ
同じ答えになる質問よりも、回答に違いが出る質問の方が読み物として面白くなります。
例えば、
「お互いの第一印象は?」
「ケンカしたら先に謝るのは?」
「相手の好きなところは?」
などがおすすめです。
新郎と新婦の回答を左右に並べるだけでも、ふたりらしさが伝わります。
2. ゲストが知らない情報を入れる
プロフィールブックは、ゲストがすでに知っている情報だけを並べるより、「そうだったんだ!」と思える情報を入れた方が楽しんでもらえます。
友人でも知らない意外な趣味や、プロポーズの裏話、ふたりだけの習慣などを入れてみましょう。
3. 内輪ネタばかりにしない
仲の良い友人には伝わっても、親族や職場のゲストには分からないネタもあります。
幅広いゲストが参加する結婚式では、説明がなくても理解できる質問を中心にするのがおすすめです。
4. 答えにくい質問は無理に入れない
「どちらの収入が多い?」
「元恋人は何人?」
など、プライベートに踏み込みすぎる質問はプロフィールブックには向いていません。
新郎新婦だけでなく、両親や親族が読んでも問題のない内容か、一度確認しておきましょう。
プロフィールブックには前撮り写真を活用するのがおすすめ
プロフィールブックをおしゃれに仕上げたいなら、前撮り写真を活用するのもおすすめです。
表紙にお気に入りのウェディングフォトを大きく掲載したり、Q&Aの横に自然な表情の写真を入れたりすると、雑誌のようなデザインに仕上げやすくなります。
特にプロフィールブックは縦写真・横写真・アップ・引きの写真など、さまざまな構図があるとレイアウトの自由度が高くなります。
そのため、前撮りを予定している場合は、撮影前に「プロフィールブックにも写真を使いたい」と考えておくと安心です。
プロフィールブック用の前撮り写真はいつまでに撮る?
プロフィールブックに前撮り写真を使用する場合は、結婚式直前の撮影は避けた方が安心です。
前撮り後には、
撮影 → 写真データの納品 → 写真選び → デザイン制作 → 内容確認 → 印刷
という工程があります。
プロフィールブックを自作する場合も、想像以上に時間がかかることがあります。
撮影会社によって写真の納期も異なるため、前撮りを予約するときには「いつまでに写真データを受け取れるのか」を確認しておきましょう。
まとめ|ふたりらしい質問でプロフィールブックを作ろう
結婚式のプロフィールブックは、ふたりのことをゲストに知ってもらえるアイテムです。
出身地や趣味などの定番プロフィールだけでなく、馴れ初めやお互いの第一印象、夫婦の日常が伝わる面白い質問を取り入れることで、よりふたりらしい一冊になります。
今回紹介した55個からすべて選ぶ必要はありません。
「ゲストが読んで楽しいか」「ふたりらしさが伝わるか」を基準に、5〜15問ほど選んでみてください。
また、プロフィールブックには前撮り写真を使用する方も多くいます。
結婚式当日のペーパーアイテムまで見据えて前撮りを計画しておけば、表紙やプロフィールページなどにもお気に入りの写真をたっぷり使用できます。
前撮りを検討している方は、撮影時期や写真の納期も確認しながら、結婚式準備を進めていきましょう。